データ放送検証装置【EX-Trend】
本装置は、12セグ、ワンセグのデータ放送コンテンツを検証する装置です。多数の送出設備の実績をベースに 使いやすいGUIとシンプルな機器構成を実現しています。
特長
- BCMLファイルに記述されているカルーセル更新および自動更新設定によるモジュール更新の情報と受信機の表示内容を照合しながらの検証が可能です。
- コンテンツ修正〜再度検証の繰り返しにかかる作業時間を短縮することが可能です。
- 番組進行に合わせた自動更新のコンテンツ動作検証が可能です。
- モジュール更新やカルーセル更新が行われた状態のコンテンツを外部メディア等へコピー可能です。
- イベントメッセージのテイク送出が可能です。
仕様
項目 | 内容 |
---|---|
更新確認周期 | 10秒(即時設定あり) |
同時送出可能コンテンツ数 | 5コンテンツID |
対応BMLパージョン | 1.0/3.0 (Aプロファイル) |
12.0(Cプロファイル) | |
汎用イぺントメッセージ生成 | 可 |
NPT惨照イベントメッセージ生成 | 不可 |
出力コネクタ数(BNC) | 2 |
特長
- CSV形式の番組編成データの登録が行えますので、特定メーカの上位(編成)システムに限定しない設備への導入が可能です。
- 専用のGUIによる番組登録と編集が可能です。放送予定日、時間帯をテンプレート登録することができ、日々の運用における番組情報入力の作業負担を軽減します。特に番組編成にあまり変更がない、帯番組が 多いなどの事業者様にお勧めです。
- 登録した番組データはGUIにて変更することが可能であり、またその変更後のデータをCSV形式データにてファイル出力することができます。番組情報出版社への提出など2次利用も可能です。
仕様
項目 | 内容 |
---|---|
更新確認周期 | 10秒(即時設定あり) |
同時送出可能コンテンツ数 | 5コンテンツID |
対応BMLパージョン | 1.0/3.0 (Aプロファイル) |
12.0(Cプロファイル) | |
汎用イぺントメッセージ生成 | 可 |
NPT惨照イベントメッセージ生成 | 不可 |
空カルーセル生成 | 可 |
現用/予備 系統切替 | 可(自動/手動) |
問時送出可能ES敏 | 32ES |
フィラー送出機構 | 可 |
空カルーセル送出 | 可 |
アラーム接点出力 | オプション |
現用/予備 系統切替 | 自動切替/主導切替 |
出力コネクタ数(BNC) | 2 |