データ放送送出設備
主要装置機能概要

データ放送送出/管理ソリューション

特長

  • ARIB STD-B35に準拠した番組交操方式を採用することにより、汎用性と各個別ニーズに対応できる柔軟性のあるシステムとなります。
  • 通常は番組非連動コンテンツのデフォルト送出を行い番組連動型コンテンツの場合は、送出スケジュールを事前設定することで対応可能です。また、各社ご要望に応じてI/Fをカスタマイズすることで営放システムとの連動した送出にも対応可能です。
  • ルート証明書に対応しています。
  • 外部システムからのリソース更新を受け、登録されたコンテンツと合成して送出します。
  • 各装置の動作状況、障害等の各種ステータスを一元管理することが可能です。
  • 機材の組合せにより、センター集中管理型運用にも対応可能です。

仕様

項目 内容
更新確認周期 10秒(即時設定あり)
同時送出可能コンテンツ数 5コンテンツID
対応BMLバージョン 1.0/3.0 (Aプロファイル)
12.0(Cプロファイル)
汎用イベントメッセージ生成
NPT惨照イベントメッセージ生成 不可
空カルーセル生成
現用/予備 系統切替 可(自動/手動)
問時送出可能ES敏 32ES
最大送出実効レート 10Mbs
最小送出実効レート 5Kbs
フィラー送出機構
空カルーセル送出
アラーム接点出力 オプション
現用/予備 系統切替 自動切替/主導切替
出力コネクタ数(BNC) 2

概要

運行管理サーバ

  • コンテンツの登録/更新/削除を管理します。
  • [システム管理端末]にて設定されたスケジュールを基に送出コンテンツの管理、TSファイル生成に必要な情報をリスト化します。
  • リソース更新対象ファイルの設定/更新管理を行います。
  • ルート証明書の登録/設定を行います。
  • [パケタイザ]で生成されたTSファイルを[TSファイル配信装置]に配信指示します。

システム管理サーバ(クラスタ構成)

  • 各装置のログを一括管理し、[システム管理端末]に通知します。
  • 各装置に対しヘルスチェックを行います。
  • 外部接点BOXに対し、アラームの通知を行います。
  • [システム管理端末]からの指示でシステム系統の管理を行います。
  • [TS送出装置]の「コンテンツ情報」「送出レート」等の情報を管理します。

TSファイル配信装置

  • [パケタイザ]で生成されたTSファイルを配信対象の[TS送出装置]に対しFTP転送します。
  • FTP転送に失敗した場合、[運行管理サーバ]にエラー通知を行います。
  • 配信状態を、[運行管理サーバ]に通知します。
  • [システム管理端末]からの指示に従い、手動での再配信を行います。

TS送出装置

  • [システム管理端末]/WEB監視アプリケーションにて登録したスケジュールに従いコンテンツを送出します。
  • [システム管理端末]/WEB監視アプリケーションからの指示でフィラーを送出します。
  • イベントメッセージを送出します。
  • WEBサーバ機能を搭載し、ネットワーク上の端末から状態の監視を行うことが可能です。

システム管理端末

  • [システム管理サーバ]より情報を取得し、各装置の状態/ログ情報を表示します。
  • [TSファイル配信装置]に対し、過去に配信したTSファイルの再配信指示を行います。
  • [TS送出装置]に対しフィラー送出 及び 復旧指示を行います。
  • 各装置の設定を集中管理します。
  • BCMLコンテンツを[運行管理サーバ]へ登録します。
  • BCMLコンテンツの自動更新設定を行います。
  • [運行管理サーバ]に対しルート証明書の登録を行います(最大4パターン)。
  • コンテンツのスケジュール登録/変更を行います。

ログサーバ (クラスタ構成)

  • 各装置の動作ログを管理/保存します。
  • 配信履歴を管理/保存します。

共有ディスク (NAS)

  • 各種ファイルを保存します。
    リソースファイル/TSファイル/スケジュール情報/タスク情報/オリジナルコンテンツ/局別コンテンツ/自動更新設定ファイル/EM 設定ファイル/EM (PDBデータ)

自動素材エンコーダ

  • 外部システムからFTP転送されるデータ※をデータ放送に適合したARIBデータに変換しシステム管理サーバにFTP転送します。
  • [システム管理端末]より各種ログ(データ受信/変換/転送/システム状態)の確認・設定変更が可能です。
    ※対応ファイルフォーマット
    JPEG/PING/MNG/CLUT/GIF/AGIF/BML/HTML/TXT/CSV

パケタイザ

  • [運行管理サーバ]の指示を受けTSファイルを生成します。

諸注意

  • ご使用の際は商品添付の説明書をよくお読みのうえ、正しくお使いください。
  • 仕様および外観などは性能向上のため予告なしに変更することがあります。
  • 本製品(ソフトウェアを含む)は日本仕様であり、弊社では海外でのサービスおよび技術サポートなどは行っておりません。
  • LSI Cはエル・エス・アイジャパン株式会社の登録商標です。そのほか、商品名は一般に各開発メーカーの登録商標または商標です。